家事の効率化~第2弾~i-Robotルンバ
昨年あたりから、お仕事においても業務の効率化が声高に叫ばれ、みなさんの職場でもRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入や、集計作業の自動化に取組み始めたりといった方もいるのではないでしょうか?
家事を効率化しようとした場合もロボットに任せられるものは任せてしまえば、今までその作業に割いていた時間を丸々他の事に充てることが出来るようになり、かなり時間を有効に使うことが出来るようになります。
家事における自動化は2002年のi-Robot社が発売したお掃除ロボット、ルンバから始まったといってもよいでしょう。
我が家にルンバが来たのはルンバ発売から、10年経った2012年。
並行輸入のルンバ530で、第三世代のルンバになります。
(写真がブレブレですいません。)
ルンバちゃんが来てからは我が家の掃除は定期的にルンバ+気になったピンポイントの汚れをスティック式のマキタの掃除機をかけるという組合わせで、掃除機掛けに使う時間が大幅に削減されました。
また、ルンバを使うメリットは単に勝手に掃除をしてくれるということだけでなく、
ルンバを使うために普段からなるべく床にものを置かない
という習慣づけが出来たことで、圧倒的に部屋の中が散らからなくなったことです。
それではこのあたりでルンバのメリット・デメリットについてまとめたいと思います。
メリット
- スタートボタンさえ押せば、あとは勝手に掃除機掛けをしてくれる。(スケジュール機能付きにすれば、スタートボタンを押す必要さえありません)
- ルンバが動けるように床に物を置かなくなって、部屋が普段から綺麗になる
- ルンバの入る高ささえあれば、棚の下や、ベッド・ソファの下の掃除もしてくれる
- 埃を搔き集める回転ブラシが付いているので、部屋の隅のホコリもちゃんと綺麗に取ってくれる
- 自分で充電ステーションに戻るので充電器に挿す必要さえない
デメリット
- 電源などのコード類に引っかかることがある(最近の機種にはコードのからまりなども、自動的に解消する機能もついたようです)
- ルンバに引っかかる高さの棚やベッド等の場合、下でエラーで動けなくなることがある
- 物に近づくと減速するが、ぶつかるので割れやすいものや傷がつきやすい柔らかいものだと割れたり傷がつく可能性がある
- ゴミが溜まっているダスト容器のところを外すのに慣れないとゴミをこぼしてしまう。(最新機種の最上位機種ルンバi7+では、クリーンベース(自動ゴミ収集機)対応で、ダストパックに吸引してくれるので、この問題も解消されているようです)
このようにメリット、デメリット色々ありますが、やはりルンバがいると掃除機掛けがかなり省力化できるようになることと、掃除の頻度を上げることが出来るので、楽してお家も綺麗になって、一石二鳥です。
まだ、ルンバがお家にいない方は、これを機にルンバの活用を考えてみては?
うちのルンバちゃんも既に購入から7年が経ち、掃除経路を考えるAIも進化し、その他のお掃除機能も進化しているので、そろそろ新しいクリーンベース付きのルンバi7+購入を検討しちゃおうかな。