令和主夫のイクメンパパブログ

現在、妻は妊娠25W。妊娠中や子育てに関する日々の出来事を綴っていきます!

【朝ドラ】『なつぞら』の“なつ”も妊娠⁉

おはようございます。

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筆者はこの春サラリーマンを辞めて、これまでと時間の使い方が全く変わりました。

そのひとつが毎朝、朝ドラを見られるようになったこと。

※元の会社の同僚と飲みに行った後、カラオケで朝ドラの主題歌でもあるスピッツの「優しいあの子」を唄って、毎日働いている元同僚からは反感買ってます(笑)

現在放送中の朝ドラ『なつぞら』は戦争孤児の主人公、奥原なつがお父さんの戦友に助けられ、北海道の大地ですくすく育ち、アニメータになるため東京に出てきて、離れ離れになった兄弟日本で最初の女性アニメーターになるというお話です。

女性の働き方、結婚・妊娠とは?

広瀬すずさん演じる”なつ”は先週、職場の同僚、中川大志さん演じる”いっきゅうさん”(坂場一久)と結婚し、今週、第20週のテーマは「なつよ、笑って母になれ」ということで、女性の働き方に対する結婚、妊娠への考え方について描かれている場面が進んでいます。

現在のシーンの時代設定が昭和30年代の場面なので、この頃は夫が外で働き、妻は専業主婦で家と子供を守るという世間の風潮の中、夫の一久さんは少し前の回で自身が監督を務めたアニメーション映画の失敗の責任を取って会社を辞めてしまい、今でいう、”主夫”となり家で翻訳の仕事をしながら甲斐甲斐しく料理など家事をするという生活をしています。

会社を辞めた理由は違いますが、この妻が外で働き、夫が家で家事とフリーランスで働くという状況、現在の我が家と全く同じなのでとても親近感が湧いてドラマに見入ってしまいます。

そんな主人公なつが働く職場の同僚、元AKBのまゆゆ渡辺麻友)演じる茜が妊娠してなつと一緒に働いていたのですが、今日の放送で社長に産休に入るための挨拶をしに行ったところ、産休明けからは正社員から契約社員への切り替えを宣告されてしまいます。

主人公なつが妊娠!?

そんな同僚の状況を目の当たりにしたなつにも、ついにつわりの兆候が!

病院に行ったところ、妊娠が判明します。

アニメーターとしてもっと仕事をしたいという、主人公なつは産むべきか迷いますが、

夫、一久さんから

「仕事と子育ての両立が出来る環境を開拓していけ!」

とエールを受け産むことを決断するというお話でした。

子供は夫婦が共に育てるということが常識の世の中に

今でこそ、産休や育休制度も整い(会社の雰囲気的に実際に使いやすいかどうかは別として)、男性の育休制度も奨励されるなど、社会としても働く女性が子供を育てやすい環境を作ろうとしていますが、この頃はまだ、そういった働く女性の環境について考える土壌すらなかった頃に、仕事をしながら子供を産み育てるというのは、本当に大変だったんであろうなと思います。

働き方改革で、サラリーマン男性もこれからは自分の自由な時間が増えていくと思うので、新たに出来た時間は飲みに行ったり、遊びに行ったりするのではなく、家のことや子供の育児に充てる時間を増やして欲しいものですね。

また、世の男性は家事・育児を積極的にしている旦那さんでも、まだ家事、育児は奥さんがするのを手伝う、サポートするという意識で行っている方が多いのではないでしょうか?

自分の家、自分の子供なんだから手伝う、サポートするという受け身ではなく、主体的にするような世の中になっていって欲しいものです。

まあ、家庭の状況は各人それぞれなので強制はしませんが。。。